解法の拡張 その4 一次結合式
三角関数,指数対数関数は理科にもその計算が活用されます。 三角関数の一次結合式 A×sinθ+B×cosθ
は合成公式を用いる,つまり一つの変化にまとめることは大切です。この分野は式変形に関する公式が多く,とかく計算に流されます. 他の手法で同じ結果を見付けるには
1 単位円を利用する方法
2 ベクトルの内積へ書き換える
三角関数の本来の計算を充実させたいと考えています。
この問題からの収穫は何でしょう。これを使って解けるのか!
では残る数学は薄いでしょう。
問題文にある計算は,円周上の点(x,y)を使った関係式であることです。
図形の式を使うのか,図形上の点を使うのかを意識する必要性を
この問題から感じ取ってください。
次の証明からも感じ取ってください。
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